ドキドキすると揺れるしっぽ "Tailly"
動くしっぽ「Tailly」を製品化するプロジェクトです。「Tailly」をつけるとみんな可愛く、Happyになれるよ!
Tailly Facebookページはこちら >> http://www.facebook.com/project.tailly
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機楽(株)はドキドキすると揺れるしっぽ"Tailly"の試作品を作りました。 Taillyはベルト内側のセンサによって心拍数を計測します。 普通はしっぽが垂れていますが、ドキドキして心拍数が上がるとしっぽがパタパタ揺れ、 落ち着いて心拍数が下がるとしっぽはゆっくりと揺れます。
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Taillyをつけて友人や子供たちと遊んだり、パーティーで使ったりして楽しんでください。 Taillyのしっぽの揺れがあなたの気持ちを表現し、周りの人を笑顔にすると思います。
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しっぽの色は基本色を白色とし、取り替え可能な黒色、キツネ色、ピンク色のしっぽを用意しようと考えています。
プロジェクトが成功したら
プロジェクト達成した場合、2013年9月末までにみなさんの手元にTaillyを届けられるようにしたいと思っています。 2013年の9月末までのTaillyの製造予定数は3,000個です。 もしも、支援者が予想をはるかに上回り、出荷予定数が3,000個を超えた場合には、数量限定の付いたリターンに対する発送を優先して行います。 その他のリターンの方の分も製造しだい順次発送いたしますが、Taillyのお届けが遅れる可能性があります。
開発者について
Taillyのクリエイターである石渡昌太(Shota Ishiwatari)は これまでも、neurowearとともにnecomimiやshippoの プロトタイプを開発してきました。 necomimiはNeuroSkyのおかげで製品化にまでいたり、 多くの人の手元に届きました。 そのことは私にとってとてもうれしいことで、 neurowearとNeuroSkyにはとても感謝しています。
その一方でクリエイターとして、プロトタイプだけではなく 製品設計と製造までを自分の手で行いたいという思いも強くなりました。 それを実現するためには、 初期ロットの製造に必要な製造費用500万円を調達する必要があります。 そこで、みなさんのご協力を募るためにCAMPFIREにプロジェクトを立ち上げました。
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目標金額については、もっと低く設定し達成のハードルを下げることもできましたが。 このCAMPFIREのプロジェクトだけで終わらずに その後も製造を続け、店頭に並ぶように努力し より多くの人が購入できる機会を作りたいと思っています。
プロジェクトのリスクと挑戦
新しい製品の設計、製造には常にリスクが伴います。 私たちはそれを克服するとこにチャレンジしていきたいと思っています。
Taillyの大きな課題は2つあると考えられます。
1. 個人差によって心拍計測ができない場合があります。
プロトタイプで私達の心拍を計測することはできていますが、 すべての年齢・体型・人種・生活環境においての動作検証ができているわけではありません。 できるだけ多くの人が使えるように開発したいと思っていますが、 医療機器の開発プロジェクトではないので、 すべての条件で安定的に動作するものにはならないかもしれません。
2. 製品の強度について。
製品設計は強度も考慮し、試作検討をしながら進めますが、 プラスチックとモーターで作るため、強度には限界があります。 Taillyを乱暴に扱ったり、装着したまま勢いよく座った時にも 絶対に壊れないという保証をすることはできないでしょう。
製品設計や製造はすでに考慮を初めてはいますが、 本格的に動き出すのはkickstarterのプロジェクトを達成してからになります。 達成目標の金額や納期には材料原価の高騰や作業遅れなどに備えた余裕を考慮してあります。 しかし、予想を越えるトラブル、工場の忙しさや材料の不足によって納期が遅れる可能性が残ることは否定できません。 ただ、私たちはそのような場合も最善を尽くすことは約束します。
いまあるプロトタイプはすでに長い時間の使用にたえていますが、 製品設計を進めた時に、製品の壊れやすさや人体への悪影響の懸念が 発見されることもあります。 そのときは、問題箇所を修正しなければならないと考えるので、 お届けまでの時間を延ばしてもらえるようお願いするかもしれません。 その際は、問題の内容や解決方法やそれに必要な時間を、 コミュニティに開示するよう努めます。